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いきなりぶち込んでやるのが一番いいんだ

2007/12/24 Mon [Edit]

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春先になって、大学の後輩から結婚式の招待状が届きました。
クラブの時一緒だっただけでそれほど親しくしていた訳ではなかったのですが、後輩の方は私に特別によく面倒を見てくれたと思っていたようでした。
結婚相手は、やはりクラブで一緒だった男の子で、なんどか合コンで顔をあわせたこともありました。
二人が付き合っているという噂も聞いた事がなかったので、大学時代にこっそりと交際していたのだろうとちょっと羨ましくなりました。
結婚式は有名なホテルで行われて、披露宴も華やかでどう見ても幸せな二人でした。
ほかにもコーラス部の女の子達が数人招待されていたので、式のあとちょっとお茶でも飲んでいこうという話になりました。
私も少しだったらお茶くらいはいいと思ってついて行ったのですが、話が弾んでなかなかお開きにはなりませんでした。
その内に旦那からメールが届いて、「今日は、近くの回転寿司で食事をすませるから、ゆっくりして来てもいいよ」と連絡してきました。
私は旦那が気をきかせてくれたのだとは思いましたが、旦那が機嫌を悪くしたのではと半分は心配な気持ちでした。
ようやく話を続けるのにも疲れた様子で会話が途切れると誰かが「そろそろ私帰らないと旦那に叱られちゃうから」と言い出してくれて私はホットしました。
帰ろうとすると和代さんに呼び止められました。
「ねえ、パソコン得意だったわよね、私のパソコンうまくインターネットにつながらないんだけど見てくれないかしら」と言われました。
「友達に古いパソコンもらったんだけどね、インターネットにつながるはずなんだけどやり方わかんなくて、友達の話では必要なものは全部そろってるって言うんだけど、私パソコンよくわかんないのよ」と言われて、断ってもまずいと思って帰りに寄ることにしました。
和代さんのアパートは大学の近くで、よくクラブのコンパの後みんなで一緒に集まっては夜遅くまで騒いだのが思い出でした。
アパートへ曲がる路地を入ると懐かしくて涙がでそうになりました。
和代さんは大学のとき住んでいたアパートの前を通り過ぎると少し離れたマンションに私を案内しました。
「いちおう引っ越ししたの、すぐ近くなんだけど、お風呂ないと不便でしょう」と言われて、私は部屋に入りました。
パソコンは部屋の隅に畳の上に置いてあり、電源を入れてみるとすぐに動き始めました。
しかし画面には何も表示がでなくて、どうも変でした。
パソコンの裏を見ると、ケーブルは何も繋がっていなくて横に置いてあるだけでした。
「ケーブルまだ繋いでないの」と私が聞いてみると、「友達に聞いたけどどこにどれ繋いでいいのか判らないから」と言われてケーブルさえ繋げばいいと思いました。
一通りケーブルを繋いで、立ち上げてみると別に問題はないようでした。
「ありがとう、よかった助かったは、こうゆう時パソコンに強い男の子とか知り合いにいると助かるんだけど、私のつきあってる男の子ってパソコン苦手なのよみんな」と言われてそんなに男の子の友達がいっぱいいるのかしらと思いました。
「お茶くらいいれるからちょっと待っててね」と和代さんが言うので、私は少しゆっくりしていくことにしました。
あらためて部屋の様子を見回すと、壁のハンガーに紺のプリーツスカートがかけてありました。
よくよく見ると、すぐ横にかけてあるのはセーラー服の上着でした。
私の視線に気がついたのか和代さんはコーヒーの茶碗を持ってが座りながら「ああ、あれ、男の人ってああゆうの好きでしょう」とこっそり苦笑いをしてみせました。
私はなんだかわかりませんでしたがあまり追求しない方がいいような気がしました。
しばらくおしゃべりをしてから私は、「旦那が待ってるからそろそろ帰るわね」と言うと「待ってる人がいるのはいいわね」と和代さんに言われて余計なことを言ってしまったと思いました。
私はお茶のコップを台所に運んで洗ったあと、「じゃ、また今度ね」と適当に挨拶しました。
和代さんも「じゃ、またね」と言ってくたので大学生の時に戻ったような気分でした。
ドアに横にある鏡で身支度を整えてからドアを開けると外はもう真っ暗でした。
裏道をくねくねと曲がって大通りの手前まで来ると中年のやや小太りの男性に話しかけられました。
「すみません、シャトールモールていうのはこの近くですかね」と言われて私はなんだかしゃべり方が和代さんが大学に入学したころに似ているのに気がつきました。
地方から出て来る女の子は誰もそうですが東京の女の子に地方なまりを笑われトイレで泣いているのを見たことがありました。
「もしかして和代さんさんの所に行かれるんですか」と試しに聞いてみると、「いや、そうですよ、よくわかりますね、ご存じなんですか」と言われました。
私は道が曲がりくねってずらいので「あ、すぐ近くだから案内しますね」と愛想よく答えました。
男は和代さんの叔父だと名乗り、「シャトールモールにはちょくちょく来てるんですが、どうも来るたびに道がわからなくて」とこぼしていました。
「この辺は古い町で、道が狭いんですよ」と私が適当に相槌を打つと「ところで和代さんとは大学のお友達ですか」と聞かれました。
「そうですよ、同級生です、私は大学だけで卒業したんですが、和代さんは大学院まで行ったからまだ在学中ですけど」と説明しました。
「いや、僕はね、女は大学院など行かなくていいと言ってやったんですが、和代はまだ故郷に帰りたくないらしくてね、いや遊びたいだけなんだが」と男が言い出すので私は余計な事は言わなければよかったと後悔しました。
和代さんの部屋まで来るとドアの私はベルを鳴らしました。
「どちらさまですか」とドアを閉じたまま中から和代さんの声が聞こえたので、「あたしだけど」と言うとドアが開いて「なにか忘れ物でもしたの」と和代さんが私の顔を確かめて言いました。
和代さんはさっき部屋にかけてあったセーラー服を着ていました。
私はどうして和代さんがセーラー服を着ている理由に気がつきました。
「叔父さんが来たので案内してきたの、道が判らないっていうから」と言うと男が私を押し退けて部屋に上がりました。
私が帰ろうとすると、いきなり男は私の腕をつかんで部屋に引っ張り込みました。
私が声も出せずに床に倒れ込むと、両手を引っ張って体ごとテーブルの上に載せられました。
「お願い許してやって、お願い」と和代さんが叫ぶ声が私の耳元に響きました。
「うるせえんだよ、女ってやつは、一発やってやればおとなしくなるんだ」
「いきなりぶち込んでやるのが一番いいんだ」と男が言う声が耳の後ろから聞こえて私は気が遠くなりました。
欲望の嵐が激しい竜巻となって私の体に襲いかかってきました。
男の欲望は、楽しみを先に延ばしたいかのように、私の身体ををじらしながら開いてきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
今誰が私を支配しているのか、それだけが私の涙を誘う喜びでした。
私の体は空高く放り上げられたまま、落ちることを許されずに回り続けました。
信じられない感触が私の体中に広がると、許しを請うことさえできなくなりました。
意志を失った人形の体を、女の宿命が支配し続けました。
男が刻むリズムは最後の瞬間が近いことを私の子宮に告げると、準備のための痙攣を繰り返しました。
廃墟となって燃え続ける私の身体に、男は所有者の杭を誇らしげに打ち込み続けました。

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